【最新版】CRMシステムおすすめランキング10選

 2021.09.30  BizApp チャンネル編集部

現代では、ほとんどの企業が何らかのシステムを使って営業活動をおこなっています。顧客別に蓄積された数多くの履歴やデータを整理し分析することで、今後のビジネスに役立てるための対策を打ち出すことができるようになり、利益向上に繋がります。
そのためにCRMの導入による一元管理を検討している企業担当者も多いのではないでしょうか。今回は、そのニーズから多くの種類が存在するCRMシステムから、自社にあったツールを選定するための検討方法と、メジャーなCRMについて解説していきます。

【最新版】CRMシステムおすすめランキング10選

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CRMシステムを比較する際の検討方法

CRM製品は数多く存在し、それぞれの強みや特徴を確認していっても、どれを選ぶべきか混乱してしまいがちです。比較ポイントはいくつかありますが、自社にとって何を優先すればよいのか、最初にある程度絞っておくと効率的に選定していくことができます。比較ポイントにはどのようなものがあるか、ひとつずつ確認していきましょう。

CRM比較ポイント①価格

CRMによって初期費用やランニングコストは大きく異なるため、自社の予算の範囲で検討していきましょう。無料版を提供しているサービスもありますが、データ蓄積量などの機能制限によって、効果が見えづらく目的が果たせないこともあるため、他の比較ポイントとも併せて検討することが必要です。

CRM比較ポイント②機能

CRMは、顧客情報管理の他にも、MAやSFAの機能も内包していることがあり、ツールによっては非常に多くの機能が備わっています。自社で必要としている機能はなんなのか、導入の目的を明確にしておくことが大切です。必須機能をピックアップして、スモールスタートで運用を開始し、徐々に他の機能も取り入れることができるかなども確認しておくとよいでしょう。

CRM比較ポイント③サポートの手厚さ

特に初めてCRMを導入する場合は、導入に際し自社内の既存データをどのようにデータベース化するかなど、すべきことは多いでしょう。また、運用に慣れず結果が見えないうちは、ユーザーがあまり積極的に活用しようとしないこともあります。電話やメール、チャット、オンラインミーティングなどにより、軌道に乗るまでしっかりとサポートしてくれるかどうかはとても重要なポイントです。

CRM比較ポイント④対応タイプ

オンプレミスかクラウドサービスかによって、初期導入のコストや作業内容が異なってきます。それぞれのメリット・デメリットを考慮し検討しましょう。
また、自社内での営業活動でモバイル端末を持ち歩き、名刺データもスマホのカメラを利用するような場合はモバイル版が使いやすいでしょう。主に社内で使う場合は、PCで見やすくスキャナーで読み込んだ名刺データの修正などもしやすいものが取り扱いやすいものとなります。

CRM比較ポイント⑤連携性(互換性)

CRMを主に顧客管理として使うのか、営業支援ツールであるSFAや、マーケティングツールであるMAのような機能も求めるのかによって、選定するCRMが絞られます。
CRMで営業日報のような管理をする際、カレンダーやメールとの連携ができていれば使い勝手が良くなります。商品の在庫管理をしているシステムとの連携ができれば、顧客からの問い合わせにもすぐに対応できます。
また、他ツールからのデータ移行や、いずれ乗り換えを検討する場合のデータ移行のしやすさなども考慮しておきたいポイントです。

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SalesForce(セールスフォース)

CRMといえばセールスフォースを思い浮かべるほどメジャーなCRMツールで、15万社を超える導入実績を誇ります。数多くの導入実績から、中小企業から大企業までの営業活動をサポートするノウハウを持ち、サポート体制には定評があります。
10ユーザーまでの小規模プランなら月額3,000円から利用が可能ですが、自社にあったカスタマイズを求める場合は18,000円と、他と比べてやや高価格です。

ちきゅう

国産SFAとしてジーニー社が提供するちきゅうは、CRMとしての顧客管理、営業活動、商談プロセス管理をシンプルな画面で提供します。GmailやGoogleカレンダー、Googleマップと連携することで、訪問先の場所をすばやく確認したり、メール連携により活動記録の漏れを防いだりしてくれます。必要なデータをExcel形式でダウンロードでき、オプションのBI連携を利用すれば、さらに便利にデータ活用が可能です。
料金プランによって機能制限があり、例えば名刺管理ができるのは月額4,980円のプロプラン以上となっています。

B→dash

株式会社データエックス(旧社名フロムスクラッチ)による比較的新しいCRMツールです。マーケティング機能に特化し、SQLなどのプログラミングの知識がなくても、GUI操作によってデータを扱うことができるデータパレットという機能を特徴としています。WebサイトやSNS、メールなど、今では営業活動に欠かせないツールの履歴を管理し、データ分析およびマーケティング活動に大きく貢献します。
料金プランは公開されておらず要問い合わせですが、導入時のカスタマイズやデータ容量などに比例して変動します。

SATORI

SATORIは国内導入実績1,000社以上の知名度の高いMAツールです。主に自社Webサイトの動向を管理し、リードからコンバージョンまでを一元管理することができます。自社の営業活動が主にWeb経由であるという場合、MAに機能を絞って検討することも有効でしょう。
初期費用300,000円、月額148,000円から利用可能です。

GEOCRM

GEOCRMはモバイル端末を持ち歩くフィールドセールスにおいて、訪問時にヒアリングシートに記録し、チーム全体で最新の顧客情報を共有していくことができるCRMです。GPS位置情報により、モバイル上のアプリで地図上の顧客が可視化されます。見込み顧客からしばらく訪問できていない顧客など色別に表示され、次にどの顧客を訪問すべきかの指標とすることができます。
料金は、初期費用50,000円~、月額1,800円~となっています。

Kintone

サイボウズ社が提供するKintoneは、社内のあらゆるシーンでのデータ共有を実現するクラウド型のWebデータベースです。Kintone内アプリはGUIベースで自由に作成することができますが、顧客管理や営業支援などのテンプレートアプリが標準で用意されています。
月額1,500円のスタンダードコースと780円のライトコースがありますが、ライトコースではAPI連携やプラグインの利用ができないため、CRMとしての利用にはスタンダードコースが推奨されます。

SanSan

SanSanといえば名刺管理で有名なサービスで、7,000社以上の導入実績があります。社員がそれぞれ管理していた名刺をデータベース化して共有し、それぞれの顧客についてのコメントや履歴などを記録していくことができます。オンラインでの商談が増えてきた昨今では、オンライン名刺サービス機能により、実際に紙の名刺をやりとりしなくても、SanSanユーザーはもちろん、使っていない相手とも名刺交換をすることが可能です。
Lite、Standard、DXとプランがありますが、価格については個別に見積もり対応となっています。

Microsoft Dynamics 365

Microsoft社が提供するCRMサービスです。Microsoft365(旧Office365)との連携をはじめ、非常に多くの機能を備えており、ERPソリューションとしても利用可能です。その機能の幅広さを十分に生かすため、企業全体でどの機能を活用するか目的を明確にすることが重要となります。
価格帯も幅広いため、事前に十分なリサーチが必要となるでしょう。

Oracle CRM

データベースで有名なOracle社が提供しているCRMで、オンプレミスとクラウドの両タイプが用意されています。
使用したい範囲に応じて複数のツールを提供しており、何を選定すべきかの判断に迷うかもしれません。Oracle社のサポートには定評があるため、既に自社でOracle製品を利用している場合は、機能拡張のひとつとしてサポートに相談してから導入を検討するのがおすすめです。

Hubspot CRM

マーケティングからWebサイトの運営、顧客管理までの機能に特化したCRMサービスです。Marketing Hub、Sales Hubなど複数のHubと呼ばれるソフトウェアを用意し、それぞれを連携させることで企業の営業活動を支援します。
価格はユーザー単位ではなく、マーケティングコンタクトの件数で変わります。

まとめ

CRMとひとことで言っても、企業での営業活動やマーケティング手法が多様化しているため、それぞれが求める機能は大きく異なっています。自社に合ったツールを選定するために、求める機能と効果について社内のニーズを整理するところから開始し、さらに運用開始後に使いこなしていけるのかについても、併せて検討していくことが大切です。

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