RPAツール11選、その特徴などを比較

 2020.07.20  BizApp チャンネル編集部

企業の生産性向上や業務効率化の解決策として「RPA(Robotic Process Automation/ロボティック・プロセス・オートメーション)」を導入する企業が急増しています。RPAは、主に企業の事務定型作業をルールやAIなどの技術を活用してロボットが自動化する概念であり、それを具現化するソフトウェアをRPAツールと言います。今回は国内市場においての代表的なRPAツールをご紹介します。

RPAツール11選、その特徴などを比較

RPAツール11選

1.Power Automate/Microsoft

Power Automateは一般的なRPAのようにパソコン作業を記録するのではなく、Power Automateによってサポートされているコネクタ(アプリ)を連携させることによって、自動的なワークフローを実現するツールです。現在サポートされているコネクタの数は361種類(2020年7月時点)であり、継続的にコネクタ数が増えています。また、プランに応じて他のRPA同様にコネクタに関係なく自動化ロボットを作成することもできます。

https://flow.microsoft.com/ja-jp/

関連記事:マイクロソフトのRPAはなにができるの?Power Automateについて

2.Automation Anywhere/Automation Anywhere

米国Automation Anywhereによって開発・提供されているRPAツールです。日本オフィスが設置されており、サポートも日本語で対応してくれるので海外製品でも安心して利用できます。ウェブベースのRPAツールを初めて提供したことで注目され、AI搭載に関しても積極的なので手軽に高度な自動化ロボットが作成できます。

https://www.automationanywhere.com/jp/

3.BizRobo!/RPAテクノロジーズ

国産RPAツールとしてNo.1の実績と業界最大級のノウハウによってビジネスごとに特化した自動化ロボット作成をサポートします。サーバー型とデスクトップ型が提供されており、全社展開を見据えたサポート体制も充実しています。

https://rpa-technologies.com/products/first/

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4.Blue Prism/Blue Prism

英国企業のBlue Prismが開発・提供するRPAツールです。設立は2001年とRPAベンダーの中でも老舗に部類され、金融機関や医療機関など、高度なセキュリティ維持が必要とされる企業でよく導入されています。開発難易度は少々高いものの、同時に自由度も高くなっています。

https://www.blueprism.com/japan/

5.Pega Robotic Automation/Pegasystems

米国企業のPegasystemsが開発・提供するRPAツールです。元々はBPM(Business Process Management:ビジネス・プロセス・マネジメント)ソリューションを展開する企業であり、日本市場においては統合プラットフォームの「Pega Infinity」の標準機能として提供しています。

https://www.pega.com/ja/products/pega-platform/robotic-automation

6.Robotic Crowd/チュートリアル

RPAツールの開発・提供、及びコンサルティングサービスを展開するチュートリアルのRPAツールです。クラウド型なのでサーバーやデスクトップへのインストール不要で気軽に自動化ロボットを作成できます。無料デモ体験も提供しているので、一度試用してみるのも良いでしょう。

https://www.roboticcrowd.com/

7.RPA Robo-Pat DX/FCEプロセス&テクノロジー

「事業部門が自力で自動化できる」をコンセプトに開発された国産RAPツールです。ユーザーの7割が従業員300名未満の中小企業というのが特徴であり、導入コンサルティングやサポート費用が0円というのが魅力的なクラウド型RPAです。

https://fce-pat.co.jp/

8.SynchRoid/ソフトバンク

パソコン上の操作を記録して手軽に自動化ロボットを作成できます。また、ソフトバンクグループ内での運用実績によって積み上げられたノウハウにより多彩なコンサルティングを受けられるのもメリットの1つです。

https://www.softbank.jp/biz/rpa/synchroid/

9.UiPath

米国企業のUiPathが開発・提供するRPAツールです。世界25拠点でビジネスを展開している大手RPAベンダーで、2017年に日本法人を立ち上げていますい。また、アクセンチュアや伊藤忠テクノソリューションズなど大手SIerによる導入サポートが受けられるのが特徴です。

https://www.uipath.com/ja/

10.WinActor/NTTアドバンステクノロジー

2010年にNTT研究所で開発された国産RPAツールです。Windows端末にインストールしてすぐ利用できることから人気が高く、単純作業を自動化するロボットを簡単に作成できます。また、各端末でのロボットの稼働状況などを管理するクラウドツールも提供しており、大規模運用にも活用できます。

https://winactor.com/

11.WorkFusion Stugio/WorkFusion

機械学習やOCR(Optical Character Reader/光学的文字認識)等を組み合わせた業務効率化ソリューションを提供するWorkFusionが開発・提供しているRPAツールです。その一部を構成するWorkFusion Stugioを無償で提供しており、日本語対応もしています。

https://www.workfusion.com/

適切なRPA選定を

いかがでしょうか?数多く提供されているRPAツール。その特徴は製品ごとに違うので、それぞれの機能・価格などを十分に比較した上で自社にとって適切なRPAツールを選定してください。また、それぞれの特徴を理解するためにトライアルやデモなどを積極的に利用し、ポイントを整理しましょう。ちなみにMicrosoftのPower Automateは無料版も用意されているので、ぜひ一度お試しください。

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