営業管理に使えるExcelテンプレート3選

 2020.05.26  BizApp チャンネル編集部

営業管理にExcelテンプレートを利用するメリットはいくつかあります。まず、Office 365のライセンスさえあれば追加コストがかからないことです。営業管理のためにシステムを導入するとなると、ライセンス費用や導入支援費用など諸々のコストがかかり、導入までの手間もあります。Excelなら多くの企業がすでに導入しているアプリケーションなので、追加のライセンス費用等を支払う必要がありません。

同じマイクロソフト製のアプリケーションなら、Accessを使うという手もあります。しかし、Accessを扱うには一定のスキルを必要とするので、手軽さという点ではやはりExcelを使用したいところです。

本記事では、そんなExcelテンプレートのうち営業管理に使えるものを3選ご紹介します!営業情報の集約や活用のために、ぜひ参考にしてください。

営業管理に使えるExcelテンプレート3選

営業管理に使えるExcelテンプレート3選

1. Microsoft Officeテンプレート
https://www.microsoft.com/ja-jp/office/pipc/business

Excelを提供するマイクロソフト自身が手掛ける、ビジネス向けのExcelテンプレートサイトです。営業管理に使えるExcelテンプレートは取引文書、営業計画・管理、企画書、顧客管理、会社・製品案内をカテゴリとしてそれぞれ複数のExcelテンプレートが無料ダウンロードできます。また、Excelに限らずWordやPowerPoint、OneNoteのテンプレートも用意されており、Microsoft Officeをフル活用した営業管理が可能です。

2. HubSpotエクセルテンプレート
https://offers.hubspot.jp/excel-crm-template

マーケティングツールや無料CRMとして世界的に人気の高いHubSpotが手掛ける無料のExcelテンプレートです。ダウンロードできるExcelテンプレートは1つで、次のような特徴があります。

  • 営業部門の売上/実績目標管理、それに付随する担当者別の売上/実績目標管理、その後の商談管理や顧客管理に用いることができます。
  • 対応する期間(月)中に日次ベースで、いくらの月間目標に対して実績売上がどれほどなのか、月間目標に対しての達成率を自動的に計算されるように設定されています。
  • 商談管理のシートでは、問い合わせなどの接触が発生した見込み客に対するアクションや担当者などの情報を入力し、商談の現状を管理することが可能です。
  • 顧客管理表では、顧客化した情報の管理を行うことが可能で住所であり、取引継続期間などを確認しどの業態でどの業種がもっとも売上に貢献しているかがわかるようになっています。

ただし、ダウンロードするには氏名、メールアドレス、社名などの個人情報を入力する必要があります。事前にプライバシーポリシーを確認した上で、ダウンロードの可否を判断しましょう。

3. 書式の王様テンプレート
https://www.bizocean.jp/doc/search/all/-/?keyword=%E5%96%B6%E6%A5%AD&price_segment=both

ビジネス支援コンテンツを多数掲載しているメディア、ビズオーシャンが運営する書式の王様に掲載されている無料のExcelテンプレートです。「営業」で検索をかけると2,260件のExcelテンプレートがヒットします(2020年4月時点)。種類の非常に豊富なので、目的に合ったExcelテンプレートを選びましょう。

また、コラムの王様では様々な書式の書き方について専門家がレクチャーしているので、独自に営業管理のExcelテンプレートを作成する方法もあります。

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Excelテンプレートの注意点

営業管理に使える無料のExcelテンプレートを提供するサイトは他にもあります。ただし気を付けなければいけないのが、Excelテンプレートをダウンロードすることでウイルスに感染するリスクです。特に無名のサイトでは、Excelテンプレートにウイルスが仕掛けられている可能性が高いため、できるだけ信頼性の高いサイトからExcelテンプレートをダウンロードするよう心がけてください。

また、Excelテンプレートを使用する上での注意点があります。まず、Excelテンプレートを使用した営業管理は、営業全体での情報共有が難しいことです。そもそもExcelに共同編集機能が備わっていないため、営業担当者ごとに管理用のExcelシートを作成し個々で運用することになります。このため、複数のExcelシートを1つに統合するには時間も手間も多分にかかるため、情報が営業担当者ごとに分散管理されるでしょう。

もう1つの注意点が、Excelシートにリンクやファイルを貼り付けてファイルサイズが大きくすると、パフォーマンスが著しく低下することです。Excelシートを開くのにも時間がかかりますし、管理すべき情報が増えるほどそれに比例したストレスも大きくなるかもしれません。

こうしたExcelテンプレートの問題を解消しながら、効率的な営業管理を実施するにはやはりDynamics 365などで提供されるSFA(Sales Force Automation:セールス・フォース・オートメーション)などによるシステム化が必要でしょう。

SFAによる営業管理のメリット

では、無料Excelテンプレートと比較してSFAで営業管理を実施するメリットとは何でしょうか?コストと手間をかけてまでSFAを導入する価値はあるのでしょうか?

メリット1. 営業組織に合わせて管理項目を簡単にカスタマイズ

SFAには営業管理に必要な機能が標準的に備わっています。それの管理項目はカスタマイズ可能であり、営業組織に合わせて適切な管理項目を追加・削除できます。必要な管理項目だけを揃えることでシステムをシンプル化し、作業効率をアップできます。

メリット2. 入力された情報は自動的に統合される

営業担当者の情報入力先がSFAに統一されることで、入力された情報は自動的に統合されます。営業マネージャーは営業組織全体の情報を俯瞰しながら的確なアドバイスを下せますし、営業担当者ごとの行動履歴を分析して営業のベストプラクティスを導き出すことも可能です。

メリット3. SFA上で営業日報を作成して作業時間を短縮

クラウドタイプで提供されるSFAの多くは、モバイルアプリケーションを提供しておりスマートフォンやタブレットからも操作可能です。それによる営業日報機能を使用すれば、移動などの隙間時間で営業日報を作成して作業時間を短縮できます。

メリット4. 売上予測などの分析機能を使って営業活動促進

SFAによっては売上予測などの高度な分析機能を備えているものがあり、営業担当者ごとや営業組織全体での売上着地予想を立てることができます。また、予実管理を通じて予算と実績のギャップを埋めるための分析活動に取り組むことも可能です。

いかがでしょうか?コストと手間をかけて導入する分、SFAはExcelテンプレートには無いメリットがたくさんあるので、Excelテンプレートの仕様に限界を感じたらぜひSFA導入をご検討ください。

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