クラウドで活用できるオススメSFA 12製品を比較

 2020.06.02  BizApp チャンネル編集部

取引先担当者が変わっていたことが営業部署内で共有されていなかった、日々の忙しさに追われフォローアップ漏れが起きて受注を逃してしまった、部下から上がってくる情報の粒度がバラバラで的確なアドバイスができない。このような問題を抱えている営業部署は多いでしょう。これらは総じて、必要な情報が正しく管理されていないことが原因です。

解決のためには、SFA(Sales Force Automation:営業支援)の導入をおすすめします。SFAには営業部署全体で顧客情報を正しく管理するためのデータベースと、営業活動を効率良く進めるための機能が備わっています。さらに、クラウドSFAを活用すれば初期投資を抑えながら、現代的な働き方に対応することも可能です。

本記事では、クラウドで活用できるおすすめのSFA 12製品を比較します。クラウドSFA導入検討時の参考にしてください。

クラウドで活用できるオススメSFA 12製品を比較

外資系クラウドSFA

1. Dynamics 365 for Sales

マイクロソフトが提供するビジネスアプリケーションでありDynamicsに組み込まれたクラウドSFAです。ERPと共に導入し事業の効率化を図ることもSFAのみを利用することも可能です。当然のことながらマイクロソフト社製品との親和性が非常に高く、Outlookなどの連携により営業効率を高めたり、AIなどとの連携も可能です。

2. Oracle Sales Cloud

エンタープライズクラスのクラウドSFAがOracle Sales Cloudです。業界別テンプレートを用意しているので、適切なものを選択するだけで初期設定に必要な作業を大幅に短縮できます。シンプルかつ使いやすいインターフェースも特長の1つです。

3. SAP Sales Cloud

Oracle同様、エンタープライズクラスのクラウドSFAを提供しています。高度なデータ分析・レポーティングを有しており、連携製品が豊富なためカバーできる業務領域がとても広いのが特長です。あらゆる業種・職種のニーズを満たすカスタマイズも可能になっていまs。

4. Salesforce Sales Cloud

SFAベンダー大手のSalesforceが提供しています。同社提供のMA(Marketing Automation:マーケティング自動化)ツールとの連携が可能であり、営業部門とマーケティング部門をシームレスに繋ぐ環境が整えられます。また、社内SNS機能でコミュニケーション活発化も図れます。

SAP移行アセスメント
導入事例:日系企業海外展開、短期間ERP導入、ERP/CRM連携

国産クラウドSFA

5. cyzen

モバイル端末(スマートフォンなど)の操作に特化したクラウドSFAです。位置情報を使った行動履歴の記録や顧客検索機能などを備えています。交通費の自動計算や危険挙動運転アラートなども搭載しており、営業担当者や上司のかゆいところに手が届くような製品です。

6. GRIDY SFA

クラウドSFAは基本的にユーザー数とプラン内容で料金が確定します。一方、GRIDY SFAは使用要領に応じた課金体系なので、活用環境によっては低コストで運用できる可能性があります。ユーザー登録は無制限であり、同社独自のグループウェアやCRM(Customer Relationship Management:顧客関係管理)との連携を強みとしています。

7. InfAjast ES3.5

グループウェアをベースにして、コミュニケーション効率を高めながらSFA的な機能を買い足せるのがInfAjast ES3.5です。クラウドだけでなくオンプレミスでの導入にも対応しているので、企業ごとのシステム環境を考慮した導入ができます。

8. LaXiTera

クラウドSFAとsて必要な機能を絞り込み、手軽な導入を実現したのがLaXiTeraです。こちらもクラウドとオンプレミス双方に対応しています。スマートフォンアプリは提供していませんが、マルチデバイス対応です。フリートライアルも実施できるので一度使用感を確かめるのがよいでしょう。

9. SanSan

名詞管理を中心にクラウドSFAとしての機能を統合したのがSanSanです。デスク内外に溢れている名詞をシステム上で管理しながら、比較的低コストでの運用が可能です。これにSFA機能を付け加えたことで、営業担当者の作業効率をアップしてくれます。

10. Senses

Office 365やG Suiteなどのグループウェア連携が可能であり、メールやカレンダーなどの入力負担を軽減してくれます。また、AIが次の営業アクションをアシストしてくれたり、営業課題を分析できるレポートなど高度な機能も備えています。

11. WaWaFrontier

同社提供のグループウェアとの連携が可能であり、営業プロセス効率化とコミュニケーション促進を同時に図れます。スケジュールから営業予定や日報実績を入力できるため、営業担当者の入力負担を減らしたクラウドSFA導入が可能です。

12. eセールスマネージャーRemix Cloud

国内で5,000社以上の導入実績を誇るクラウドSFAです。導入後の定着率が高く、コンサルタントがSFA定着までサポートしてくれるのが特長となります。経費精算やMAツールなど外部連携も備えており、相互連携の取れたシステムを構築できます。

クラウドSFAの失敗しない選び方

いかがでしょうか?一口にクラウドSFAといってもそれぞれに特徴が異なり、企業環境ごとに適切なサービスが変わります。では、どのようにしてクラウドSFAを選べばよいのか?

まず重要なことは、営業部署において何が重大課題なのかを明確にすることです。サービスが違えば得意領域も違います。つまり営業部署で解決できる課題も異なってくるため、何を優先的に解決したいのかを十分に検討しなければいけません。

次に、将来の拡張性を考えます。企業は成長すれば衰退もします。毎年現状維持というのは相当珍しいことです。そこで企業の成長性を明確にしながら、クラウドSFAにどの程度の拡張性を求めるかを決めます。将来的に事業拡大が進む可能性が高い場合は、拡張性の高いクラウドSFAを選択しましょう。

また、その製品の将来性を見極めることも重要です。今後、多くのソフトウェアがAIなどの最先端技術を取り入れていきます。そのような時代の流れに対応できる製品への見極めも必要になるでしょう。

最後に、既存業務とのフィット&ギャップ分析を実施しましょう。検討しているクラウドSFAが既存業務に対して適合(フィット)するか乖離(ギャップ)するのか?この分析を通じてクラウドSFAでカバーできる業務範囲と業務プロセスを変更しなければいけない業務範囲を決めます。

クラウドSFAを検討しよう

クラウドSFAを導入することで、初期投資を押さえながら営業部署が必要としている顧客情報管理と営業効率化を実現します。また、クラウドSFAに顧客情報を蓄積することで会社の情報資産として永久的に管理できます。たとえ営業担当者が異動・退職しても大切な顧客情報は社内に蓄積されています。クラウドSFAを導入する意義は多様にありますので、この機会にサービス利用をぜひご検討ください。

Microsoft Dynamics 365で生産性の概念を再構築する

SAP移行アセスメント
導入事例:日系企業海外展開、短期間ERP導入、ERP/CRM連携

RECENT POST「CRM」の最新記事


クラウドで活用できるオススメSFA 12製品を比較
Microsoft Dynamics 365概要
Microsoft PowerApps はじめてのアプリ開発

RANKING人気資料ランキング

ブログ購読のお申込み

RANKING人気記事ランキング

RANKINGパートナー資料ランキング