Microsoft TeamsとSlackにある4つの違いとは?それぞれを使いこなして業務効率化を図る

 2021.03.30  BizApp チャンネル編集部

MicrosoftTeamsとSlackは、世界的で人気の高いビジネスチャットツールです。それぞれの長所を理解し、企業に合ったツールを選ぶことが業務効率化につながります。この記事では、TeamsとSlackの違いと共通点についてご紹介します。

Microsoft TeamsとSlackにある4つの違いとは?それぞれを使いこなして業務効率化を図る

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Microsoft TeamsとSlackの概要

Microsoft TeamsとSlackは、世界的に人気の高いビジネスチャットツールです。

どちらもチャット機能や通話機能を持つコミュニケーションツールですが、ファイル共有や外部アプリケーションと連携する機能を多く備えています。そのため、コミュニケーションの活性化や業務効率化を図れます。

Microsoft Teams

Microsoft Teamsは、2017年にリリースされたサービスです。

その名前の通りMicrosoftが提供しているコミュニケーションツールで、チャットやビデオ会議などの基本的な機能に加え、ExcelやWordをはじめとしたOffice365ツールとの連携が可能です。

Office365を契約している企業においては、社内資料の管理ツールとしても利用できるため、Teamsを導入することで業務効率化につなげられるでしょう。

また、契約しているOffice365のプランによってはMicrosoft Teams自体が含まれているため、別にライセンスを取得する必要がなく、手軽に導入できます。

Slack

Slackは、2013年にアメリカでリリースされたコミュニケーションツールで、Slack Technologies社が運営しています。

元々は英語のみに対応したツールでしたが、2017年に日本語版がリリースされた経緯があります。

また、チャット、通話関連の基本機能はもちろんのこと、拡張機能が充実しており、DropboxやGoogleカレンダー、Googleドライブのような外部ツールや、さまざまなWebサービスとの連携ができるようになっています。

それ以外にカラフルで印象的なデザインと使いやすいUIが特徴的で、UIが大幅にアップデートされるなど随時機能性が向上しているツールといえるでしょう。

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Microsoft TeamsとSlackの違い4つ

ここでは、Microsoft TeamsとSlackの違いについて紹介していきます。

両者とも同じビジネスコミュニケーションツールですが、機能や料金プラン、外部ツール連携などに違いがあり、それぞれ優れている部分が異なります。

どの機能を重視するのか比較し、適切なツールを選択しましょう。

1:機能

Microsoft Teamsは、タスク機能やビデオ会議が強みです。Slackはビデオ会議の最大人数が15人に限られますが、Microsoft Teamsの場合は250人まで参加可能です。

一方Slackはユーザー数やゲストアクセスが無制限であること、カスタム絵文字が追加可能という点が優れています。

カスタム絵文字はコミュニケーションの活性化につながる機能で、文字でのコミュニケーション重視であればSlackが合っているといえます。

2:シェア率

2019年にMicrosoft Teamsのアクティブユーザー数がSlackを追い抜いたため、Microsoft Teamsの方が利用者数が多いツールとなりました。Teamsの利用者数はリモート需要の影響もあり、大きく増加しています。

シェア率についてもTeamsがリードしていますが、スタートアップ企業においてはSlackのシェア率が高く、根強い人気があるという状態です。

3:料金プラン

Microsoft Teamsのプランは、機能制限がある無償プランと有償プランがあります。料金は年間契約で1ユーザーあたり月額540円〜2,170円(税抜)です。

Slackのプランは小規模チーム向けのフリー、中小企業向けのスタンダード、大企業向けのプラスの3種類です。料金設定は年間契約で1ユーザーあたり月額850円〜1600円です。

最安値はTeamsの月額540円のプランですが、プランによって機能の有無などの違いがあるため注意が必要です。

4:連携機能

Microsoft TeamsはOfficeツールとの連携が可能となっており、その他にも利用できる機能が多く存在しますが、拡張機能の数や連携可能な機能数はSlackの方が上回っているといえるでしょう。

また、Microsoft製品やG Suiteのアプリケーションとも連携させることができるため、外部アプリケーションとの連携についてはSlackが優位であるといえます。

Microsoft TeamsとSlackに共通する機能3つ

ここからは、Microsoft TeamsとSlackに共通する機能をご紹介します。

ここまではTeamsとSlackの差異についてお話ししましたが、共通して使える便利な機能もあります。そのためMicrosoft TeamsとSlackを選ぶ際には用途に合わせて選ぶと良いでしょう。

ファイル共有が簡単という点や、アプリをインストールしなくてもブラウザで利用できる機能、メッセージ検索など、ビジネスコミュニケーションツールとして有用な機能をどちらも兼ね備えています。

それでは、それぞれの機能について見ていきましょう。

1:ファイル共有が簡単にできる

ビジネスチャットツールにおける重要な機能のひとつであるファイル共有ですが、Microsoft TeamsとSlackのどちらもドラッグ&ドロップで簡単にファイル共有できるようになっています。

直感的な操作感であることから、チャットツールを使用したことのない方でも使いやすい仕様になっています。

画像だけでなく資料やファイルなども共有できるため、会議やチームへの展開も円滑に進められるでしょう。

2:ブラウザとアプリのどちらでもアクセスできる

Microsoft TeamsとSlackはブラウザで利用できますが、それだけでなくアプリからのアクセスも可能です。

そのため、PCで作業している時はブラウザで利用し、外出時にはスマートフォンアプリから利用するといったことができ、場所に関わらず簡単にコミュニケーションをとることができます。

デスクトップアプリの場合はデスクトップ通知を受け取れるため、届いたメッセージ内容を一目で把握したり、通知をさかのぼることで新しく届いたメッセージだけを確認したりもできます。

3:メッセージの検索

ビジネスチャットツールは会話内容が新しいメッセージに埋もれていく形式のため、古いメッセージを目視でさかのぼるのは困難です。

Microsoft TeamsとSlackはどちらもメッセージの検索機能を備えており、キーワードや人物別に過去のメッセージを素早く検索できるようになっています。

蓄積された情報から知りたいことだけを探し出すことができるため、チャットツールにおいては重要な機能であるといえます。

まとめ

Microsoft TeamsとSlackの違いと共通点については以上になります。

TeamsとSlackはそれぞれ強みとなる機能やコンセプトが異なり、どちらもビジネスにおけるコミュニケーションツールとして必要なチャット、通話などの基本機能は便利な機能が一通り揃っているため、どっちが有用かということは一概には言えません。

ユーザー数だけで見るとTeamsが優勢ですが、スタートアップ企業ではシェア率が反転していたり、Slackはエンジニアからの人気が高かったりするなど、利用者層にも違いが見られます。

TeamsとSlackの相違点を理解し、それぞれの長所となる部分を使いこなすことで、業務効率化を目指しましょう。


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