Withコロナ時代を勝ち抜くために検討すべきシステムのポイントを解説

 2020.08.20  BizApp チャンネル編集部

COVID-19(新型コロナウイルス)の感染拡大が始まってから半年以上が経過し、状況は刻一刻と変化しています。緊急事態宣言が発せられた2020年4月7日より感染者数は徐々に減少し、回復者数は増加傾向にあったものの、宣言が解除されてから1ヶ月余り、7月から全国の感染者数が200名を超え始め、予断を許さない状況です。

この影響を強く受けているのが経済界です。今回の件で、日本だけでなく世界におけるビジネスのあり方が大きく変化しました。さらに、世界の先進企業はWithコロナ・Afterコロナ時代に向けた新しいビジネスを展開するために、「ニューノーマル」の模索を始めています。

本記事でご紹介するのは、Withコロナ・Afterコロナ時代を勝ち抜くために検討すべきシステムのポイントです。我々ビジネスパーソンは今、全く予期しなかった事態によって、劇的な変化の時に立たされていると言っても過言ではありません。

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Withコロナ・Afterコロナで何が変わる?

家族の誰よりも早起きをして、朝食を取り、支度をして誰よりも早く自宅のドアを開け、1時間前後電車に揺られて会社へ出勤する。そんな日常を送っていたことかと思います。しかし、ここ数ヶ月でビジネスパーソンの日常は劇的に変化しました。外出すれば新型コロナウイルスへの感染リスクは高まり、電車の車両内やオフィスなどの密閉空間ではクラスター(集団感染)が発生する可能性が高いことから、リモートワークへ切り替える企業が増加しました。

内閣府が2020年6月21日に発表した「新型コロナウイルス感染症の環境下7/における生活意識と行動変化に関する調査結果」によると、全国のリモートワーク実施率は34.6%とかつてないほどの数値をマークしています。

まずは、Withコロナ・Afterコロナ時代に欠かせないシステム要件を知るために、ビジネスにおいて何が変化したのか?を整理します。

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ビジネスの変化が示すシステム面の課題

上記に示すように、Withコロナ・Afterコロナ時代ではビジネスの日常が大きく変化することになります。特に影響力が大きいのはやはり、「テレワーク、リモートワークにより遠隔での仕事が多くなること」でしょう。これは経理や総務などの事務作業系に限った話ではなく、営業職やシステム開発などクリエイティブ性の高い仕事においても同様です。

このため、Withコロナ・Afterコロナ時代で考えられる第一の課題が「遠隔でもあらゆるビジネスに対応可能なプラットフォームの存在」です。ビジネスの基礎となる組織内外のコミュニケーション。これに関してはMicrosoft 365などクラウドベースのコラボレーションツールを活用することで、比較的容易に課題をクリアできます。

最も大きな課題は、これまで社内システムで構築していた基幹系業務アプリ、統合的なデータ連携基盤、システム上のワークフロー、アプリ開発環境、データ分析環境をどのようにしてオンライン化するか?という点です。社内システムにおいて長年運用してきた基幹系業務アプリをオンライン化することは決して容易ではありません。しかし、「Withコロナ・Afterコロナ時代を勝ち抜くシステム」について考えると、柔軟性と拡張性に富んだ新しい基幹系業務アプリの開発は必須事項とも言えます。

言い換えれば、基幹系業務アプリ等が古いままだといつまで経っても本格的なリモートワークや遠隔ビジネスが促進せずに、時代に取り残されていく結果になることも考えられます。

ちなみにこの課題は、Withコロナ・Afterコロナ時代以前から存在していたものです。経済産業省が2018年9月に発表した「DXレポート~ITシステム「2025年の崖」克服とDXの本格的な展開~」では、既存の基幹系業務アプリの刷新等へ取り組まなければデジタルビジネスの変革に耐えられず、さらには様々な要因によって転落する可能性の高い「2025年の崖」で警鐘を鳴らしていました。

かねてより政府が明確に示していたシステム面での課題が、Withコロナ・Afterコロナ時代へ突入したことで大きく顕在化したものと言えます。

この課題に重ねて「システムのセキュリティを更に強化する」ことが重視されており、遠隔ビジネスが劇的に増加する時代に向けて、内部要因や第三者による機密情報・個人情報の漏洩を確実に防止するためのセキュリティ対策が求められます。

Withコロナ・Afterコロナ時代の最適解!Microsoft Power Platform

Withコロナ・Afterコロナ時代においてシステム面が抱える課題は想像以上に難しく、課題クリアのために多大なコストが必要になることもあるでしょう。

一方で、上記に提示したシステム面の課題やセキュリティ対策の強化などをクリアし、かつ環境刷新のためのコストを最小限に止めるためのサービスがあります。Microsoftが提供する「Power Platform」です。

Power Platformは、「Power Apps」「Power Automate」「Power BI」から構成されるクラウドプラットフォームであり、それぞれの特性を組み合わせることでWithコロナ・Afterコロナ時代におけるシステム課題を広範囲にクリアできるサービスです。もちろんDynamics 365などとのビジネスアプリケーションの連携性は非常に高いものとして

Power Apps

本格的なビジネスアプリケーションをローコーディングで開発するためのサービス。Dynamics 365とMicrosoft 365での生産性を向上し、容易な開発環境を用意。

Power Automate

数百種類のコネクタ(ビジネスアプリ)と連携して自動ワークフローを作成。更にRPA機能によってパソコン上のマウス操作やキーボード操作を記録することで高度な自動化処理を実現。

Power BI

Excelのような使い心地で気軽にビッグデータを解析。多彩なデータソースに接続し、データの統合と分析、美しいレポートの作成をサポート。

株式会社ROITでは、これらMicrosoft Power Platformを活用し、Withコロナ・Afterコロナ時代にも対応したサービスをご提供しております。これまでの開発経験にもとづく勘所をおさえた設計・開発が可能です。

新時代を勝ち抜くためのシステム開発に向け、Microsoft Power Platformの活用をぜひご検討ください。

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