ERPパッケージ一覧を紹介!ベンダーの特徴や導入効果も解説

 2021.12.28  BizApp チャンネル編集部

ERPは現代の企業にとってきわめて重要なシステムです。会社が成長してきて、ERPを導入したいと考える企業も多いのではないでしょうか。しかしながら、いざ選ぶ際に、どのERPパッケージを選んだら良いか迷ってしまう場合も多いでしょう。そこで、この記事ではERPの基本からメリットや具体的なベンダーの一覧まで詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください。

ERPパッケージ一覧を紹介!ベンダーの特徴や導入効果も解説

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ERPの特徴や基本機能

ERPとは、会社の経営に直接関わるような、重要度がとても高いシステムのことです。会社で使っているシステムの中でも、ないと業務が滞るほど重要なシステムの総称といえます。

たとえば、会計システムや営業支援システムなどがERPに該当します。ERPの機能は場合によってかなり変わりますが、会計システムの場合には、企業が行う必要がある会計処理を自動化することが可能です。具体的には、請求書を発行したり、帳簿をつけたりといった、経理が行う仕事を大幅に削減できます。

また、営業支援システムの場合には、営業成績を数値にして可視化したり、顧客や案件の情報を管理したりできます。営業支援システムは、直接営業の仕事を減らすというよりは、営業マンが営業に集中できるように支援してくれるシステムといえます。

ちなみに、ERPパッケージという言葉もありますが、これは企業がよく用いるERPシステムを一通り揃えたシステム群のことです。ERPパッケージを手に入れてしまえば、企業内に重要なシステムを一通り揃えることが可能です。

企業内に基本的なシステムを導入する方法としては、他にスクラッチ開発というものもあります。スクラッチ開発の場合には、自社内、もしくは他社に依頼して自社に合ったERPシステムを構築する必要があり、手間がかかります。ERPパッケージはスクラッチ開発に比べるとカスタマイズ性は低くなりますが、比較的低価格で導入することが可能です。

ERPの導入効果・メリット

この見出しでは、ERPを導入すると、具体的にどのようなメリットがあるのか見ていきましょう。

まず、ERPを導入する最大のメリットは業務効率が向上することです。ERPを導入すれば、これまで人が行っていた作業をシステムに代わりに行ってもらうことが可能です。そのため、従業員は人にしかできない業務を担当でき、企業の生産性を向上できます。たとえば、ERPの中でも会計システムでは、これまで手動で行っていた帳簿への入力作業を大幅に削減することが可能です。

また、ERPの導入はセキュリティの強化にもつながります。ERPを導入すればすべてのシステムを一元的に管理することが可能になるため、すべてのシステムについて個別にセキュリティを考慮する必要性が低くなります。ERPのセキュリティだけを気にしていればよいのです。

そして、ERPを導入すると企業にあるさまざまな情報を一元的に管理することが可能になります。そのため、データをもとにした経営判断を行いやすくなるというメリットもあります。

ERPパッケージのおすすめの選び方

ERPパッケージの選び方は、あなたの企業の目的によって変わります。そのため、まずはERPパッケージで何をできるようにしたいか明確化するようにしましょう。そして、その目的がもっとも達成できそうなERPパッケージを選ぶことが大切です。

ちなみに、具体的に検討すべき要素としては、導入形態、搭載されている機能、セキュリティなどがあります。ERPパッケージの導入形態としてはクラウドとオンプレミスがあり、どちらを選ぶかは企業によって異なります。また、業種によって、どの機能が搭載されていると望ましいかが異なるでしょう。セキュリティを重視するのであれば、セキュリティについて万全に整えられたERPパッケージを選択する必要があります。

最後に、具体的にどのようにERPパッケージを運用していくか、イメージを明確にしておくとERPパッケージを選びやすいでしょう。

ERPおすすめパッケージ一覧を紹介!ベンダーの特徴も解説

ここまでERPの基本機能からメリットまで見てきましたが、具体的にどういったERPパッケージがあるのか気になっている方も多いのではないでしょうか。そこで、この見出しではERPパッケージを5つに分けて紹介します。

Microsoft Dynamics 365

Microsoft Dynamics 365はマイクロソフト社が販売しているERPパッケージです。どちらかというと中小企業向けのERPパッケージになっています。Microsoft Dynamics 365の最大の特徴はなんといっても、同じマイクロソフト社が扱っているOffice製品との相性の良さです。

また、Microsoft Dynamics 365ではERPパッケージの中に、誰でも手軽にアプリを開発したり、Web操作を自動化したりするソリューションも含まれています。Microsoft Dynamics 365を使えばビジネスの効率化、見える化が加速することは間違いないでしょう。

ちなみに、Microsoft Dynamics 365では30日間の無料トライアルも用意されています。

OBIC7

OBIC7は特に知名度が高い国産のERPパッケージです。UIやシステムそのものがやや古めだという評判もありますが、その分、信頼度は高いシステムで、大企業を中心に多くの企業に利用されています。

また、OBIC7は柔軟性高く対応してくれるところも特徴で、自社に合ったシステムを導入することが可能です。柔軟性を確保するために、OBIC7は直接販売のみを行っています。
会計から財務まで、多くの会社に必要なERPシステムが一通り揃っています。

Robot ERPツバイソ

Robot ERPツバイソは中小企業を中心に高い満足度を獲得しているERPパッケージです。AWS上で開発されたクラウド方式のERPパッケージであるため、どこからでも基幹システムにアクセスすることが可能です。また、Robot ERPツバイソは月額6万円という低価格から利用を開始できるため、ERPにコストをかけたくない企業にもおすすめです。

GRANDIT

GRANDITはコンソーシアム方式で開発されたERPパッケージです。コンソーシアム方式とは、複数の企業が集まって共同でひとつのサービスを開発、運営する方式のことです。コンソーシアム方式によりそれぞれのシステムが高いレベルで開発されており、満足度が高いERPパッケージになっています。また、UIがシンプルで操作しやすいという評判も集まっています。

NetSuite

NetSuiteは日本オラクル株式会社によるERPパッケージです。月額20万円台から導入可能なERPになっています。クラウド形式で、グローバル対応もしており、日本だけでなく海外にまで展開している企業でも使いやすくなっています。

Dynamics 365 ERPが優れているポイント

Dynamics 365 ERPには優れている点が多々ありますが、その中でも最大の利点は、マイクロソフト社が開発・販売しているということ自体です。マイクロソフト社はOSとして最大のシェアを持つWindowsの開発元企業であり、これまでの実績から信頼性は抜群に高いと言えます。上でも述べましたが、ExcelなどのOffice系のソフトとの相性がバッチリな点も見逃せません。

また、Dynamics 365 ERPは特に中小企業の味方で、低価格から導入可能になっています。営業支援から人材管理まで多くのシステムを備えており、これを月額6万円から利用できるのは破格と言わざるを得ないでしょう。

ERPとは?基幹システムとの
違いや導入のメリットまで

導入を検討しているものの、そもそもERPとはどのようなものなのか、よくわからないという方にERPの概要をはじめ、活用する利点やおすすめの製品などをご紹介します。

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まとめ

この記事ではERPパッケージの基本から、メリットや具体的なERPパッケージの一覧まで解説してきました。今回紹介した製品の中でも、特にDynamics 365 ERPはおすすめです。ERPパッケージの導入を考えている場合は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

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