会員管理システムを比較!特徴とメリット

 2019.05.20  BizApp チャンネル編集部

会員制ビジネスを行う企業にとって重要なことは、いかに効率的に会員を集客し会員化するのか、そして一度会員になったら継続的に契約を維持するのかが大きなポイントとなります。

そのためには優れた「会員管理システム」が有効です。本稿では、そんな会員管理システムとは何かをご紹介し、主要製品を比較していきたいと思います。

会員管理システムとは?

会員制サービスを提供する上で欠かせないのが徹底した会員情報管理です。ユーザーに登録してもらった情報は決して外部に漏らしてはならず、高いセキュリティを確保する必要があります。さらに、ユーザーごとに適切な情報を表示したり発信したりするためには、Excelではないシステム化された会員情報管理基盤が必要でしょう。

そこで活用されているのが会員管理システムです。CRM(Customer Relationship Management:顧客管理システム)にその機能が組み込まれていることも多く、会員管理システム単体で導入することもできます。

現在では、さまざまな企業が会員管理サービスを提供しています。会員登録を必要とするメディアやメールマガジン、ソフトウェア会社ではクラウドサービスを提供するのが当たり前になっていますね。

そうした際に、会員情報といろいろな情報を紐づけて管理することが重要になります。それは適切なコンテンツを届けるためだったり、より良いサービスを提供するためだったり、マーケティング戦略に活用するためだったり様々な目的があります。会員管理システムは、ユーザーに登録してもらった情報と、ユーザーがサービス内で取った行動などの情報も紐づけて管理できるため、会員情報をさまざまな形でアウトプットできるシステムです。

それぞれの会員管理システムの特徴とメリット

それでは、国内で提供されている会員管理システムのうち主要な製品の、特徴とメリットをご紹介します。

会員管理サービス for Microsoft Dynamics 365

株式会社NTTデータビジネスシステムズが提供する会員管理ソリューションです。同製品では生徒・会員に向けてサービスを提供している企業、例えば通信教育や学習塾、英会話教室、料理教室、フィットネスクラブ、音楽教室などのおいて見込み客や既存顧客への効率的なアプローチを実践することに特化した機能を提供しています。詳細は本記事の下に資料をご用意していますのでご確認ください。

Nice! Members(ナイスメンバーズ)

クラウドサービスとして提供される製品が多い中、Nice! Membersはクライアントサーバーシステムとして提供されている会員管理システムです。専用のWindowsアプリケーションを利用することで、優れた操作性とレスポンスを実現するため、ユーザーとしてはストレスフリーで利用できるのが大きなメリットでしょう。また、限られたユーザーのみでデータにアクセスするため、会員情報を扱うにあたりセキュリティを確保できます。

基幹システムに関するお役立ち資料

暗号化などのセキュリティ対策を実施した上でWebインターフェース(オプション)を構成することも可能なので、クラウドサービスのようにインターネット経由でシステムを利用することも可能です。さまざまな形でシステム環境を構築できるため、独自の運用体制を敷いているという企業におすすめです。

利用料金参考

 

1~5年目

6年目以降

月額料金

40,000円

20,000円

内訳

ライセンス料金

20,000円

基本サポート料金

20,000円

20,000円

※半年契約割引、年次契約割引あり

https://www.wedge-soft.jp/nicemembers/index.html

Smart Core(スマートコア)

クラウドサービスとして提供されている会員管理システムです。やはり、クラウドサービスにはコストを適正化できたり、社内インフラを整備する必要がなかったりというメリットがあるため、多くの企業がクラウドサービスを選択します。

Smart Coreは企業向けの会員管理システムというよりは、学会・協会・NPO法人・医師会など非営利目的の会員制サイトや会員制サービスを構築するのに適した製品です。そのために提供されている機能が多く、オプション機能を追加すれば入金管理も行えるので、会員制有料サービスも展開できます。

利用料金参考

最小構成料金

月額13,250円

会員登録数100名、ファイル容量1.0GB、データベース容量200MB、トラフィック量2.0GB/月、メール送信件数1,000件/月

従量課金単位

会員数100名

100円

ファイル容量1.0GB

1,000円

データベース容量100MB

1,000円

トラフィック容量2.0GB

500円

メール送信件数

300円

https://smartcore.jp/

SMOOSY(スムージー)

もともとは学会向けに提供されていた会員管理サービスです。これを汎用的なパッケージ製品として提供しているのがSMOOSYになります。請求管理、入金管理といった機能も提供しているため、会員制サービスの提供にも活用できます。会員ユーザーはマイページより請求書や領収書のダウンロードが可能なので、年会費請求のための印刷・封入・郵送といったコストを削減できるのがメリットでしょう。

また、SMOOSYは30分のヒアリングで3日後にシステムが提供され、30日後には本運用がスタートできます。同製品を提供しているアトラスではジャーナルシステムや学術大会システムなど複数の製品を提供しているため、それらのシステムと連携することで利便性を向上できます。

利用料金参考

月額料金

200名の場合

500名の場合

16,000円

25,000円

※詳しい料金は要お問い合わせ

https://www.atlas.jp/services/society/membermanagement_sys

SPIRAL(R)

クラウドサービス型の会員管理システムとして提供されているのがSPIRAL(R)です。ユーザーサポート、パートナー・代理店、会員動画セミナー、不動産入居者サイト、生徒・保護者サイト、ユーザー登録、口座開設者サイト、学会、マンション管理組合などなどあらゆる会員制サイト構築に利用できます。

クラウドサービスではありますが、高水準のセキュリティを確保していることから安心して利用できるのが大きなメリットでしょう。SPIRAL(R)を提供するパイプドビッツは、顧客管理システムも提供しているため、連携することで既存サイトを会員サイトかすることも可能です。

利用料金に関しては要お問い合わせ。

https://www.pi-pe.co.jp/lp/member/

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会員制サービスのコンセプトから選ぶことがポイント!

いかがでしょうか?会員管理システムは製品ごとに特徴とメリットが違うため、会員制サービスのコンセプトやビジネス上の目標などをハッキリとさせてから、最適な製品を選ぶことがポイントです。また、本稿でご紹介した製品以外にもMicrosoftが提供するDynamics 365 for Customer Serviceによって、より高度な会員管理を実施できる製品もあります。ちなみに、Dynamics 365 for Customer Serviceならグローバルなサービス展開が可能なので、海外ユーザー向けに会員制サービスを提供することもできます。会員管理システムを導入する際は、広い視野で最適な製品を選んでいきましょう。

生徒・会員の加入促進と継続への効果的なアプローチを実現する仕組み

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