マイクロソフトのクラウドERPが7610円から!?何ができるの?

 2020.04.14  BizApp チャンネル編集部

マイクロソフトのクラウドERP、Dynamics 365は世界的に利用されているソリューションです。世界42ヵ国、42,500社以上で導入されている名実共にトップクラスのクラウドERPと言えます。

ERPと聞くと多くの人々は価格が高いものと想像します。しかし、マイクロソフトが提供するDynamics 365では低価格で利用できるプランがあることをご存知でしょうか。それが、Dynamics 365 Business Centralです。月額7,610円から利用できるこのプランは何ができるのでしょうか?今回はDynamics 365 Business Centralで出来ることをご紹介していきます。

マイクロソフトのクラウドERPが7610円から!?何ができるの?

Dynamics 365 Business Centralとは?

Dynamics 365はクラウドで提供されている統合的なビジネスアプリケーションです。Marketing、Sales、Customer Service、Field Service、Finance、Operations、Commerce、Human Resourceの基本アプリケーションから構成されており、必要なアプリを選択して利用できます。Dynamics 365 Business Centralは、これらの中から特に重要な機能だけを抽出して提供するお得なプランです。

Dynamics 365 Business CentralにはEssentialsとPremiumの2種類があり、それぞれ次のように構成されています。

Dynamics 365 Business Central Essentials

  1. 財務管理
  2. 顧客関係管理
  3. プロジェクト管理
  4. サプライ チェーン管理
  5. 人材管理
  6. 倉庫管理

Dynamics 365 Business Central Premium

  1. Essentials のすべての機能
  2. サービス管理
  3. 製造

Dynamics 365 Business Centralは中小企業向けのクラウドERPソリューションという位置づけであり、中小企業やベンチャー企業に必要な基幹アプリケーションが統合されています。Premiumプランではサービス管理や製造向けの機能も追加されるため、かなり本格的なクラウドERPとして導入可能です。

ちなみにEssentialsの料金が1ユーザーあたり月額7,610円、Premiumが月額10,870円となっています。

Dynamics 365 Business Centralで何ができるのか?

Dynamics 365 Business Central各プランの構成について確認しました。次に具体的に何ができるのかを確認していきましょう。

財務管理 - 財務の可視性を高める

会計、営業、購買、在庫、顧客取引の全体にわたる接続データを使用して情報に基づいた意思決定を行う。

組み込みのPower BIダッシュボードを使用して財務パフォーマンスをリアルタイムでグラフ化し、詳細な分析と無制限のディメンションでパターンと傾向を特定し、新しいインサイトを獲得する

導入事例:株式会社クララオンライン
導入事例:旭化成株式会社 繊維事業部

迅速、正確、合理的な売掛金勘定と買掛金勘定で決算および財務報告を迅速化し、コンプライアンスを維持する。

包括的なデータモデリングと分析で予測精度を向上し、ます。シームレスなExcel統合でレポートをカスタマイズして共有する。

顧客管理 - 営業を伸ばし、サービスを改善

見込まれる収益に基づいてセールスリードの優先順位を付け、顧客とのすべてのやりとりを追跡して、最良のアップセル、クロスセル、営業案件の更新に関するガイダンスを営業サイクル全体を通じて入手する。

見積もりから入金までの営業プロセスを迅速化し、販売に関連するスピーディな照会、サービスの要求や支払処理の管理をすべてOutlookで実行できる。

サービス タスク、ワークロード、従業員のスキルに関する包括的な概要を入手し、リソースを効果的に割り当て、サポート案件の解決を促進する。

プロジェクト管理 - プロジェクトを予定通りに、予算内で納入する

高度な原価計算機能とレポート機能をタイムシートと併せて使用することで、顧客のプロジェクトを作成、管理、および追跡できる。また予算を作成、修正、管理して、プロジェクトの収益性を維持できる。

キャパシティプランニングと販売計画を通じてリソースのレベルを管理し、顧客への請求について予定原価を注文や見積もりと照合して追跡する。

プロジェクトのステータス、収益性、リソースの使用状況の指標を分析するリアルタイムのインサイトで、効果的な意思決定ができる。

サプライチェーン管理 - サプライチェーンの最適化

組み込みのインテリジェンスで在庫を補充する最適な時間を予測し、売上予測と在庫切れ予測を使用して発注書を自動的に作成する。

タイムリーな注文フルフィルメントのために在庫の全体的なビューを取得し、倉庫のレイアウトと保管単位の局面から在庫置場を設定し、すべての品目のトランザクションと移動を追跡できる。

製造キャパシティとリソースの数値化と最適化で生産スケジュールが改善し、顧客の要求に応えることができる。

在庫レベル、リードタイム、再発注ポイントの自動計算により、在庫の適切なレベルを維持し、要求された品目が在庫切れになった場合は、代用品が自動的に提案される。

Microsoft Power Appsを利用できる!

Dynamics 365 Business Centralを利用するユーザーにとって嬉しいポイントが、Microsoft Power Appsの使用権が既に含まれていることです。Microsoft Power Appsはプログラミング無しで簡単にビジネスアプリケーションを作成できるという優れたツールです。PowerPointのような直観的な操作と、Excelのような関数を入力するだけでビジネスアプリケーションを作成できます。つまり、ビジネス要件にマッチしたアプリケーションを簡単に開発できるようになります。

ただし注意点は、Dynamics 365 Business CentralにはPower BIライセンスが含まれていないことです。Power BI Proを必要とする場合は、別途料金でライセンスを取得する必要があります。

Dynamics 365 Business Centralをご検討ください!

いかがでしょうか?Dynamics 365 Business Centralなら、月額7,610円から本格的なERPを導入することが可能になります。この機会にDynamics 365 Business Centralをぜひご検討ください。

Dynamics 365Business Central製品概要

導入事例:株式会社クララオンライン
導入事例:旭化成株式会社 繊維事業部

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