オープンソース、無料で使えるCRM 5選!!

 2017.08.25  BizApp チャンネル編集部

オープンソースCRMは、無料で使えるソフトウェアです。さらに改修・再配布も自由に行え、オープンソースCRMの導入を検討している企業も多いでしょう。現在、日本企業が導入しているオープンソースCRMは主に5つあります。それが、次の5つです。

  1. CiviCRM
  2. F-RevoCRM
  3. SugarCRM
  4. SuiteCRM
  5. VtigerCRM

今回は各オープンソースCRMの特徴を紹介し、オープンソースCRMの選び方と注意すべきポイントについて解説します。

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無料で使えるCRM5選

1.CiviCRM

CiviCRMは非営利団体での利用を前提としています。従って、CRM(顧客管理システム)というより、名簿管理システムという意味合いが強いかもしれません。CiviCRMの特徴は国際的な開発コミュニティにより、多言語・多通貨へ対応している点にあります。このため、海外進出を狙う企業の情報共有基盤としても有力です。

ただし、他のオープンソースCRMに比べるとコミュニティでの情報交換が活発ではないので、導入や運用にあたり、様々な課題にあたる可能性が高くなります。

≪CiviCRMの関連情報やコミュニティサイト≫

CiviCRM Japan

Drupal.org

2.F-RevoCRM

F-RevoCRMは、世界中で活用されているvTigerCRM をベースに、日本の企業文化に合わせてシンキングリード社が独自のカスタマイズを行った、オープンソースCRMです。VtigerCRMというオープンソースCRMは世界中で導入実績があり、高機能を特徴としています。しかし、日本企業の商習慣にマッチしない、という問題もありました。

それでも、独自のカスタマイズを加えて利用する企業はいますが、そうした場合、開発コストがかかってしまいます。一方F-RevoCRMはvTigerCRM をベースにしつつ、日本企業の商習慣に合わせたカスタマイズが加えられているので、新たなカスタマイズを最小限に抑えつつ、オープンソースCRMとしてのメリットを享受できます。

≪F-RevoCRMの関連情報やコミュニティサイト≫

基幹システムに関するお役立ち資料

F-RevoCRM

日本で"使える"オープンソースの業務システムをご紹介!

3.SugarCRM

SugarCRMは、米SugarCRM社により開発・提供されているオープンソースCRMで、世界1万社以上の導入実績があります。ちなみにオープンソースだけでなく、有償版としての開発も進められているCRMでもあります。

数あるオープンソースCRMの中でもコミュニティが活発化しており、導入や開発において、様々な情報交換がされています。従って、最も導入しやすいオープンソースCRMといってもいいでしょう。

≪SugarCRMの関連情報やコミュニティサイト≫

SugarForum.jp | SugarCRMの日本語コミュニティポータル

SugarCRM日本語マニュアル

4.SuiteCRM

SuiteCRMはPHP製のオープンソースCRMです。CRMとして世界中で導入実績のあるSalesForceの代替として注目されています。他のオープンソースCRMに比べてまだ歴史が浅いので、日本語でのコミュニティが活発化していないのが難点です。

ただし英語でも構わないという企業であれば、使いやすいオープンソースCRMとして活用できます。

≪SuiteCRMの関連情報やコミュニティサイト≫

SuiteCRM - SalesForce代替を狙うオープンソースCRM MOONGIFT

5.VtigerCRM

VtigerCRMは世界中で多くの導入実績を持つオープンソースCRMです。日本語でのコミュニティが非常に活発化しているので、日本企業であっても容易に導入することができます。ただし、前述の通り、日本企業の商習慣にマッチしない部分もあるので、開発コミュニティを参考に改修する必要があります。

≪VtigerCRMの関連情報やコミュニティサイト≫

vtigerCRM.jp

vtiger CRMの使い方:vtiger CRMの概要

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オープンソースCRMを選ぶポイントと注意点

オープンソースCRMを選ぶ上で重要なポイントは「コミュニティの活発さ」と「セキュリティ」です。開発企業からのサポートが無いオープンソースCRMでは、コミュニティによる開発情報の取得が重要となります。特にオープンソースCRMのカスタマイズを行う場合は、開発情報があるかないかで、改修スピードが大きく異なるでしょう。

セキュリティに関しては、脆弱性が少なかったり、セキュリティプログラムの更新が頻繁にされているものがベストです。CRMに限らずオープンソースは脆弱性が発見されやすいので、情報漏えいなどのセキュリティ事件につながる可能性が高くなります。

従って、できる限りセキュリティの強化されたオープンソースCRMを選ぶことが大切です。

オープンソースCRMを導入する際の注意点としては、ソフトウェア自体は無料であるものの、運用負荷がオンプレミス同様にかかるということです。導入コストがかからないという点に着目して導入しても、運用負荷はオンプレミス同様にかかるため、ランニングコストはしっかりと発生します。むしろ、運用保守サポートが無い分、企業への負担は大きくなるかもしれません。

このためオープンソースCRMを導入する際は、導入後の運用計画を立てた上で、適切な導入かどうかを見極めなければなりません。

導入コストとランニングコストのバランスを考え、CRMを導入したいというのであれば、クラウド型CRMやクラウド型ERPの導入も検討するといいでしょう。視野を広げることで、自社にとって本当に最適なCRMは何かを考えることができます。

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Microsoft Dynamics 365概要

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