クラウドマイグレーションとは?導入のメリット・スケジュールなどまとめて解説!

 2021.12.28  BizApp チャンネル編集部

近年、業務システムなどを、クラウド環境に移行させるクラウドマイグレーションを行う企業や、検討を始める企業が増加しています。クラウドマイグレーションを進めることは企業にとって多くのメリットがあります。しかし、推進するためには乗り越えなくてはならない壁もあり、実際にはなかなか進んでいない企業が多いのも事実です。本記事ではクラウドマイグレーション活用した際の経営へのメリットや推進のポイントについて解説します。
クラウドマイグレーションとは?導入のメリット・スケジュールなどまとめて解説!

クラウドマイグレーションとは?

改めて、クラウドマイグレーションとは、簡単にいうと「業務システムなどについて、クラウド移行すること」です。
従来、企業ではさまざまなデータを自社が管理する施設の物理的なオンプレミス型におけるサーバーで管理していました。クラウドマイグレーションではそのデータを AWS(Amazon Web Services)やMicrosoft Azure等のパブリッククラウドに移行します。

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クラウドマイグレーションの普及率について

クラウドマイグレーションの普及率は年々高まっており、総務省の情報通信白書のデータでも、クラウドサービスを一部でも利用している企業の割合は64.7%となっています。

クラウドマイグレーションのメリット

なぜ今クラウドマイグレーションが各企業で進められているのでしょう。クラウド環境と従来のオンプレミス環境を比較したときに、クラウド環境にはさまざまなメリットがあることがわかるからです。

クラウドベースの保存でデータ管理が簡単になる

クラウドだと場所を選ばずに運用することができます。オンプレミス環境の場合、原則オフィス外からは閲覧することや、ダウンロードすることはできません。その点、クラウドはインターネットを経由するため、遠隔地にいてもオフィスと同様にアクセス可能です。

コストを削減できる

クラウドに移行することで、ペーパーレス化を促進していけます。その結果、書類などの紙の印刷にかかるコストや紙代を抑制可能です。

クラウドマイグレーションのスケジュール

クラウドマイグレーションにおいて必要なステップを一つひとつ見ていきましょう。

1.検証する

クラウドマイグレーションによるセキュリティや運用においてのリスクが少ないか、クラウドマイグレーションを導入したあとも、「ITシステムの運用について稼働するか」 といった検証を事前に行い、手戻りを減らします。
実際に、クラウド上にシステムを最小構成で作ってみることをおすすめします。 稼働の可否や性能を確認するだけでなく、 クラウドマイグレーションに使用するデータ移行ツールも併せて検証しておきましょう。

2.システムを設計する

最初に既存のシステムの課題を把握し、理想とするのはどんなシステム構築かを検討します。さらにクラウド上に移行した場合、どのようにサービスを組み合わせて構築するのか、 事前に設計図などにしておき、構築を進めていきます。初めはリソースを最小限にしておきましょう。 性能試験における結果から判断して必要なものを強化していく、といった形で開発を行っていくと手戻りがなくなります。

3.データ移行する

既存のシステム内に存在するデータをクラウド上に移行します。 このとき、移行期間はどのくらい必要か、データ同期方法はどうするかなどについて考えておく必要があります。

4.システムを切り替える

十分に検証を行い、データの移行も完了したら、新システムに切り替える日を設定し、全体に周知しましょう。 切り替え時には、データ同期の終了手順や、切り替え後の動作確認手順も事前に確認しておきましょう。またリスク低減のために、並行稼働期間を設けるのもよいでしょう。

Dynamics AXとDynamics 365の違い

Dynamics AXとDynamics 365はどちらもMicrosoftが提供しているERPを運用ツールです。
Dynamics 365ではDynamics AXで提供されてきた機能を踏襲しながら、よりアップデートした内容になっています。Dynamics 365の方がカスタマイズ性とスケーラビリティ性に優れています。

クラウド化を行うメリット

クラウド化を行うことで、自社でサーバーを持つ必要がなくなります。オンプレミス環境にてシステムを運用する際にかかっていた以下の費用を削減することができます。

  • サーバーの設置費、付帯設備費
  • ハードウェアやソフトウェアの購入費
  • システムの維持費
  • ライセンスの購入費
  • 管理費・メンテナンス費

上記の費用に加えて数千万円~数十億円ほどの初期コストがかかります。
オンプレミス型は初期構築費から維持費までかなりの金額になるものでした。しかし、クラウドマイグレーションをすることで、こういったコスト削減をおさえることが可能です。初期費用も低額なケースが多く、さらに、システム運用や維持・管理のために、エンジニア等の専門家を雇う必要もなくなるため、人件費も抑えられます。
さらに、クラウド事業者にも寄りますが、各クラウドサービスは最新の業界標準や規制に準拠して、頻繁にサービスをアップグレードされており、セキュリティ管理は高い水準となっています。

マイグレーションなどクラウド移行支援サービス

マイグレーションとは、オフィスの業務サーバーをそのままクラウドサービスへ移行する手法のことです。これにより、 業務システムの運用管理の自動化や災害・セキュリティ対策、さらにコスト削減にも有効なサービスです。

クラウドマイグレーションにはパーソルプロセス&テクノロジーもおすすめ

クラウドマイグレーションを進めるならワンストップサポートを受けられるサービスを活用することをおすすめします。なかでも、パーソルプロセス&テクノロジー株式会社のサービスなら、独自のOptimizerを用いて、ユーザーの利用しているDynamics AX、Dynamics CRM環境に対して、マイグレーションの検証・診断を無償で行います。
検証・診断ののち、マイグレーションにかかる難易度、期間や費用をレポートとして納品します。マイグレーション経験のあるチームがワンストップでサポートします。

まとめ

いかがでしたでしょうか。クラウドマイグレーションは企業に多くのメリットをもたらします。実際に自社でも進められるのか知りたいという方は以下の資料も参考にしてみてください。また専門スタッフと個別相談も可能です。クラウドマイグレーションを検討しているという方はぜひこちらの資料を参考にしてください。また、概要についてはお気軽にお問い合わせください。

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