
ERPパッケージの移行で
経営基盤を強化
レガシーERPからMicrosoft Dynamics 365への
モダナイゼーション手法とは?

経営を取り巻く環境の変化
リーマンショック以後、企業を取り巻く環境は大きく変化しています。人口減少に伴う国内需要の縮小や新興国企業やディスラプターの躍進、製品のコモディティ化により企業を取り巻く環境は益々厳しくなりつつあります。このような時代だからこそ多くの企業は持続的成長のため競争優位な戦略を立案し実行する必要があります。
企業は、この変化に対応するためにITインフラ再構築を含む構造改革を成し遂げ、ITを真に戦略的に活用できるようにすることが必要不可欠です。

レガシーERPを抱える企業の課題
過去のレガシーERPを利用し続けていくには、年間の保守料金に加えて、サポート終了にともなうアップグレードコストやカスタマイズ部分の検証・修正費用、その他さまざまな社内コストなども考慮していかなくてはいけません。そして、いつしか戦略的なERPが変化に追従できない企業経営を損なう重荷になっています。
- ビジネスの変革に追従できない
- 豊富な機能を使い切れていない( 使わない機能のために保守費用を払っている)
- テクノロジーが古い( クラウド、IoT、AIなどに未対応)
- 高額な保守費用

Microsoft Dynamics 365へ
移行しレガシーERPの課題を解決
レガシーERPが抱える多くの課題をMicrosoftが提供するクラウドERPは解決可能です。
- バージョンロックしない(最先端の機能が継続的に追加される)
- 容易な導入と低コストで包括的な利用が可能
- IoT やAI に対応したクラウドERP
- 必要な機能を選べる柔軟なライセンス体系と契約
第三者保守サービスの活用で移行計画を進めませんか?
レガシーERPの保守サポートは、一般的にそのソフトウェアを提供するベンダーが提供するサービスを契約することが求められていました。しかし、新たな選択肢として第三者保守が注目を集めています。第三者保守とは製品を開発・販売している製品ベンダーではなく、保守サービスを専業とする企業が保守を請け負うことです。この第三者保守サービスを企業が活用することでコスト削減をしながら新たなMicrosoft Dynamics環境への移行が可能になります。

マイクロソフトのクラウド統合型 ERP
Dynamics 365 for Finance and Operations概要
Dynamics 365 for Finance and Operations は、販売、購買、会計、サプライチェーン管理、生産管理、プロジェクト会計、流通・小売業向け機能などの企業の基幹業務を中心に豊富な業種業態に対応できるソリューションをご提供します。グローバルでビジネスを展開される企業様においても、基幹システムの統合を実現しながら、各拠点の業務の最適化を同時に実現することが可能です。
Dynamics 365 for Finance and Operations提供内容

包括的なクラウドERP
会計・販売・売掛・購買・買掛・生産・在庫・プロジェクト会計等

フルサービスの本番環境
環境のプロビジョニング、アップデート、プロアクティブ モニタリング、統合 PJ 管理ポータル Lifecycle Services

開発・検証環境
One BOX 開発環境・Multi box テスト環境

高可用性構成の本番環境
HW、ソフトウェア、ネットワーク、ハウジング

データセンターを跨いだDR
HW、ソフトウェア、ネットワーク

BI機能
Power BI embedded