1.背景と課題
高性能エンジニアリングプラスチックなどで自動車部品を設計・開発・製造するスターライト工業株式会社の広島工場では、協力会社も含んで実施している在庫管理運用の負荷が高く精度も良くなかった。また、製品別原価管理により製品ごとの収益性を把握したいという課題があった。加えて利用中の基幹システムの保守期限が迫っていた。
2.製品および導入ベンダーの選定と導入
グローバルで多くの実績を持ち、システム運用管理の手間と工数削減が可能なクラウドサービス型のERP「Dynamics 365 for Finance and Operations※1」を導入。導入ベンダーには、製品別原価管理を実現する「製品別原価管理テンプレート」を提供する日立ソリューションズを選定。
3.成果と今後
原価と在庫の管理品質と精度が向上。今後はBIやPLMと連携し経営基盤強化に取り組む。
※1)現 Microsoft Dynamics 365 Finance, Microsoft Dynamics 365 Supply Chain Management )
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